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  • 子育て夫婦のすれ違いを解消する ほんのおすすめ 子育て夫婦のすれ違いを解消する ほんのおすすめ

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    いくつになっても、幸せな二人でいるために。

    子育て夫婦のすれ違いを解消する〜『愛を伝える5つの方法』で関係を深めよう〜


    今日は一冊ご紹介。


    「なんだか最近、夫婦の会話が減った」

    「子どものことで精一杯で、パートナーとの関係が後回しになっている」——そんな風に感じることはありませんか?

    子育て中の夫婦は、とにかくお互いに忙しく、どうしてもすれ違いが生じがちです。(そして今、私の脳内にはユニコーンが…流れています)


    ふと気がつけば、相手のことを思いやる余裕がなくなり、

    「ちゃんと伝えているはずなのに、なぜか伝わらない」と悩んでたりしませんか。


    そこで今回は、ゲイリー・チャップマン著『愛を伝える5つの方法』(The Five Love Languages)をもとに、子育て中の夫婦がより良い関係を築くためのヒントをご紹介します。


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    『愛を伝える5つの方法』とは?

    毎度お世話になっております、公認心理師の植木希恵さんが主催するお母さんのための心理学講座で、この本の存在を教えてもらいました。


    愛の伝え方には5つの「言語」があるとされています。

    人それぞれ愛情を感じるポイントが異なるため、自分の愛の言語とパートナーの愛の言語が違うと、気持ちが伝わりにくくなってしまいます。


    巻末に、夫・妻それぞれ30問の確認テストがあります。

    タイプを知って、内容を読むと、より活用できると思います。

    まずは、子育て中の夫婦が感じるすれ違いを解消するために、この本をどのように活用できるのか?ご紹介していきます。


    5つの愛の言語と実践方法

    1. 肯定的な言葉(言葉で愛を伝える)

    子育てに追われる日々では、お互いにイライラしがち。

    しかし、意識して「肯定的な言葉」を使うことで、相手への感謝や愛情がしっかり伝わるようになります。

    1. 「ありがとう」「助かるよ」と、相手の行動を認める言葉を意識する
    2. 「お疲れさま」など、労いの言葉をかける習慣をつける
    3. 「ちゃんと伝わってるかな?」と考えながら、普段より少し多めに言葉をかける


    2. クオリティ・タイム(一緒に過ごす時間)

    子ども中心の生活になり、夫婦の時間が減ってしまうのはよくあること。でも、大切なのは「短い時間でも、お互いに意識を向けること」です。

    1. 子どもが寝た後、10分だけでも一緒にお茶を飲みながら話す
    2. 家事をしながらでも、目を見て会話する
    3. 忙しくても、週に1回は一緒に映画を観る、散歩するなどの時間を作る


    3. 贈り物(プレゼントで気持ちを伝える)

    「ちょっとした贈り物」には、相手のことを考えているという気持ちが込められます。

    1. 相手の好きなお菓子や飲み物を買っておく
    2. メモやLINEで感謝のメッセージを送る
    3. 手紙を書いて枕元に置いておく


    4. サービス行為(行動で愛を示す)

    言葉やプレゼントよりも、行動で愛を感じるタイプの人もいます。

    1. 仕事や家事で疲れているパートナーのために、ちょっとした家事を代わる
    2. 子どものお風呂や寝かしつけを引き受けて、相手のリラックスタイムを作る
    3. 「やってあげる」のではなく、「相手の負担を減らす」意識を持つ


    5. 身体的なスキンシップ(触れ合いで安心感を与える)

    忙しいと、スキンシップが減ってしまいがち。でも、触れ合うことでお互いの心の距離も近づきます。

    1. 朝や帰宅時に軽くハグをする
    2. 手をつなぐ、肩を叩くなど、小さなスキンシップを増やす
    3. スキンシップが苦手な相手には、無理のない範囲で自然に距離を縮める


    夫婦関係を良くするためには、自分の「愛の言語」を知り、相手の言語も理解することが大切です。


    親子でも言語が違えばめちゃ行き違いに…。

    自分のタイプと親しい誰かのタイプ、知っていることでよりよいコミュニケーションができるはず。

    でも、いきなり大きく変えようとするのではなく、小さなことから始めてみてください。

    「こんなことではどうせ伝わらない」と決めつけずに、少しずつ積み重ねていくことが大切。


    夫婦の関係が良くなると、子どもにも安心感が生まれます。

    子どもって、どんなに小さくてもよく感じ取っています。

    ぜひ、できることから試してみてくださいね!



    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
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  • 私はスギ花粉症… 私はスギ花粉症…

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    3月から、待っていたかのように私のシーズンが本格開幕した模様です…。

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    花粉症シーズン到来!私の毎年の悩み

    目のかゆみ、くしゃみ、鼻水…

    今年もやってまいりました、スギ花粉症の季節です。

    あまりにも目がかゆいので、コンタクトをあきらめて早10数年…。


    メガネがあるからええやんか!余計な出費が減ったと思えばなんてことない!

    と言い聞かせていましたが、メガネの自分があんまり好きじゃなかったので、しばらくは人に会うのがイヤでした…。


    今ではすっかり「目に異物を入れる」方が イヤになりましたけど(笑)。


    とりあえず、私も一般的に良いとされていることをやっているので、どんなことか?記録的にご紹介しておこうかなと思います。


    花粉症を少しでも楽にするための生活習慣

    家に持ち込まない!

    衣類や髪についた花粉は、ついうっかりでどんどん侵入してきます。
    アウターをツルツルの素材にしたり、帽子・スカーフで髪を覆ったり、
    それらを玄関先で払ってからおうちに入るのがいいですよね。

     

    室内でできる花粉対策

    空気清浄機を使用するのもよいですし、洗濯は室内干しにする方もたくさんいらっしゃいますよね。


    メガネで目を守る

    私は仕方なくコンタクトからメガネにしましたが、メガネは花粉防御に有効だと思います。

    ゴロゴロする眼球を守るにも、コンタクトは控えた方がよいですよね。
    春の紫外線も気になるので、サングラスの使用もいいと思います。


    食事でできる花粉症対策!食べるべきもの・避けるべきもの

    こちらは、一般的にいわれているものを調べてみました。

    食べた方がいいもの


    • 乳酸菌(ヨーグルト、納豆、味噌など)→ 免疫バランスを整える
    • 青魚(サバ、イワシ)→ 炎症を抑えるEPA・DHAが豊富
    • 緑黄色野菜(ブロッコリー、ニンジンなど)→ 抗酸化作用でアレルギー軽減

    ヨーグルトはよくない、と聞き、花粉の時期は避けてたので、何でだ!という気持ちです。

    納豆・青魚は最近またよく摂るようにしているのでよしよし、といったところ。


    避けた方がいいもの


    • アルコール(特にビール)→ ヒスタミンを増やし症状を悪化させる
    • 高脂肪・高糖質の食べ物(揚げ物、スナック菓子など)→ 炎症を助長する
    • 乳製品のとりすぎ(牛乳など)→ 人によっては鼻づまりが悪化することも

    私は乳糖不耐症で、飲酒もしないのですが、高脂血症を注意されておりますので、用心したいです。


    花粉症とどう付き合う?私の実践法

    毎年実践しているルーティン

    1月下旬から市販薬を飲み始めて、シーズン開幕に備えるというサイクルです。
    早めにやってるにもかかわらず、毎年ちっとも対策できてない気がするので、どうしたらええんや!とわめきたい気持ちです。
    みなさんがどうされているのか?教えていただきたいです。

    花粉シーズンを少しでも快適に過ごす工夫

    私は別の理由で洗濯は部屋干しなんです。レジャーのものくらいしか、外に干しません。花粉も虫も、室内に入らなくてオススメです。

    また、【花粉キャッチカーテン】というレースカーテンを、各社売っております。
    4月とか、窓を開けて快適に過ごしたい時期も、花粉のせいで諦める方が多いから、こういった商品も検討してみてください。


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  • 南コースに行ってきた!ROTAX MAX CHALLENGEシリーズ 南コースに行ってきた!ROTAX MAX CHALLENGEシリーズ

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今日は全く予定になかったカート観戦に、いつもの鈴鹿サーキット 国際南コースに行ってまいりました。


    南コースってこんなとこです。
    座席は全くありません。
    小山の斜面から適当に座って見るか、コースサイドのバリア横に立って見るか、という感じ。

    そもそも、「カートおもしろいよ!」と教えてくれたのは、サラリーマンカーターでYouTuberのもみちゃん
    いつも行くレースより、断然選手との距離が近くて、排気の音や匂いにテンションが上がります。

    今日は、イチオシドライバーの笹原右京選手がアンバサダーを務めるROTAX MAX CHALLENGEシリーズの開幕戦でした。

    スタート前からレース中は選手を見守り、レース後も選手に声をかけたりと忙しくしている右京くんを見ながら、
    他にも来ていた有名ドライバーの様子も見ていました。

    カートチームを運営して、子どもたちを育てている、安田裕信
    SF・SGTで活躍し、自身もHRS卒業生で講師の佐藤蓮
    これから期待の野村勇斗
    そして!
    みなさんご存じのこの方

    HRS プリンシパルの佐藤琢磨大先生。
    今期のIndy参戦情報がまだなくて、やっぱりもう難しいのかな?とか心配してますが、3回目のIndy500 WINをあきらめたわけではないとのことなので、ぜひがんばっていただきたいです。


    さて、
    カートはクラス分けが独特で、クラスごとに何がどう違うのか?マシンの性能差もレギュレーションも、外部向けにはまぁ説明がありません。
    せっかく興味を持っても、「そんなことわかってるよね⁈」っていうノリで閉鎖的に感じる部分が多々あり、非常に残念なところが多いです。

    そもそも、いつどこでシリーズ開催があるのか?主催はどこか?誰が出るのか?ゼッケンNo.は?
    といった情報を集めるのにひと苦労ふた苦労です。

    幸い、今回のレースについてはパンフレット的にエントリーリストがあって、ドライバーとNo.が一覧になっていて非常にありがたかったです。

    しかしね…
    カートは車体が小さいので、走っているときにゼッケンを読むのがもう大変。
    コースサイドで見ていても、「なんかバトルしてるけど誰と誰かわからん…」とか
    けっこう順位が入れ替わるので、「今どうなってんねん?」とかなりがち。

    パドックで見られるモニターに、(時差があったけど)映像と順位を出してくれていて助かりました。
    こういうとこにも悪影響よ…老化…。
    もうね、動体視力の衰えが悲しいったらありゃしない。

    とはいえ、コースに行ったらいつもいる、おじさんおばさんとわちゃわちゃするのが楽しくて、ぽかぽか陽気にもエナジーチャージしてもらって、大満足の一日でした。
    明日もあるから、行きたい、どうしよう…となっております。

    好き!楽しい!の誘惑。

    あなたの好き!は何ですか?

    では、またー。
     
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  • 夫が自ら気づき変わると、もっと幸せになれる~レース好きな男性のためのライフオーガナイズ① 夫が自ら気づき変わると、もっと幸せになれる~レース好きな男性のためのライフオーガナイズ①

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    ちょっと最近深く刺してる気はしてますが、
    夫が変わることで家族はめちゃめちゃ幸せになる!と思っておりますので、今日はなるべくソフトにお伝えできたらなと思います。

    とはいいつつ、いきなりですが、
    家のこと、どうしてますか?
    1. 自分からやる
    2. 分担が決まっている
    3. 聞いてからやる
    4. 言われたらやる
    5. 言われたら渋々やる
    6. 言われても無視
    7. 言われたらキレる
    8. 言われたくないから家にいないようにしている
    6とか7、8の人、めっちゃヤバい!! 孤独死するかもですよ。

    もし今からちょっとでも関係改善しようと思うなら、しばし己を振り返ってみてください。

    自己チェック

    あなたは以下の点について、どうしていますか?どうとらえていますか?


    家事・育児の分担

    • 家の中で、自分がやっていることは何か?
    • もし自分が1週間 家事を全部やるとしたら、何が一番大変だと思うか?
    • 子どもが「パパがしてくれて嬉しい!」と言うのは、どんなことか?
    •  気づきのポイント
      「手伝う」ではなく「共にする」という意識にシフトすると、夫婦・親子関係が好転!


    妻の気持ちやストレスに気づく

    • 最近、妻が疲れてるな~って思ったことがあるか?
    • 自分が仕事から帰ってきたとき、妻はどんな表情をしているか?
    • 自分がもし妻の立場なら、何をしてもらえたらホッとするか?
    • 気づきのポイント
      妻の気持ちに敏感になることで、コミュニケーションが円滑になり、結果的に自分も居心地が良くなる!


    お金の使い方や価値観のすり合わせ

    • 自分と妻、お金の使い方で大事にしてるポイントはどこか?
    • お金のことで、妻が不安に思ってることは何か?
    • 夫婦でお金のことをちゃんと話したのは、直近でいつのことか?
    • 気づきのポイント
      お金の価値観をすり合わせると、将来への安心感が生まれ、夫婦の信頼が深まる!


    感謝や愛情表現を増やす

    • 最後に妻に「ありがとう」って言ったのは、いつだったか?
    • 付き合ってた頃みたいにデートしてみたら、どんな気分になるだろうか?
    • 妻が「私は大事にされてる」と感じるのは、どんな時なのか?
    • 気づきのポイント
      感謝や愛情は「伝えてるつもり」ではなく「きちんと相手に伝わっているか」が大事!


    夫婦の将来について考える

    • 5年後、10年後、夫婦としてどういう関係でありたいか?
    • 老後はどんな暮らしをしたいのか?
    • 今からできることは何か?
    • 気づきのポイント
      長期的な目線で考えると、目の前のケンカや不満より「どうしたら一緒に幸せになれるか」が見えてくる!


    日頃から、ともに家事育児をやることで、普段の関係性が劇的に変わります。

    やり初めは気持ち悪がられても、くじけずに先輩主婦の指導を受けて上手になっていけば、妻は確実にラクになるので、イライラした様子も減ってくるかもしれません。


    最初の質問に、「1週間家事をやるとしたら?」と入れましたが、妻が緊急的に入院することだって、あり得ます。
    そんな時にも、「俺はできる!」と思えれば、妻にも「勝手に体調を崩した文句」ではなく「安心して療養するように」優しい言葉をかけて労われると思います。

    今日は、チーム家族として、幸せな毎日を過ごしていただくための、振り返りの質問をしました。
    夫の変化は最も即効性があります。がんばっていきましょう!!
    笑顔あふれる幸せな家族が一つでも増えますように。


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  • シミュレーターがほしいのに!妻が妨害すると思うなら…夫がまず考えたいこと シミュレーターがほしいのに!妻が妨害すると思うなら…夫がまず考えたいこと

      いつもご覧いただきありがとうございます!



    「欲しいものがあるのに、いつも妻が聞く耳を持ってくれへん…」

    「シミュレーター導入したいけど、絶対反対されるわ…」


    そんなふうに思ったこと、ありませんか?

    もしかしたら、毎度反対されてきて、「妻はケチだ!意地悪だ!」などと友人に言ったりしていませんか?


    実は、妻に「OKをもらえるかどうか」というのは、あなたが話す内容だけじゃなくて、あなたの日頃の行動やコミュニケーションの仕方にかかってることがほとんどです。


    もし、今「話も聞いてもらえへん…」と感じているのであれば、まずは自分の言動を振り返ってみることが大事です。


    今回は、妻に話を聞いてもらえるようになるための前段。
    あなたの言動を振り返る機会にしてください。


    妻の愛がキンキンに冷めてしまう代表的な夫の言動

    子育て世代の夫婦やと、特にこんなことが「あるある」じゃないかなと思います。



    1. 家事・育児の負担を妻に押しつける

    • 「手伝う」じゃなくて自分ごと。当事者として「一緒にやる」姿勢が大事

    妻が「ワンオペ家事育児」になってると、当然不満がたまります。

    子育ては両親二人ともの仕事やのに、「手伝ってるつもり」になってる夫、めっちゃ多いです。

    子どものピンチに、夫が早退してお迎えに行くのも、今の時代は当然のこと。
    一方的に妻の職場にばかり迷惑かけるのは、夫として恥ずかしいことじゃないですか?


    2. 妻への感謝やねぎらいが足りない

    • 「ありがとう」「お疲れさま」を伝えてますか?

    妻が毎日家事育児をやってくれてるのが当たり前やと思ってやしませんか?
    「やってくれて当然」と思われるのって、めっちゃしんどいです。

    仕事なら、対価としてお給料が入りますが、家事はマイナスをゼロに戻すだけ。
    大人が自分の生活を回すことは、当然のことです。
    むしろ食事が作れない、とか、洗濯ができない、など、生活力がないことは恥じてください。

    やらないのであれば、妻に毎日「ありがとう」を伝えるのが大事です。



    3. コミュニケーション不足

    • 「話し合い」も「雑談」も、どっちも必要

    仕事の話ばっかりとか、逆に家庭のことには無関心とかやと、お互いに「あいつ何考えてるかわからん…」ってなります。

    テレビでやってる話題(地雷厳禁)でも、懐かしの芸能人のことでも、気軽に話しかけてみてください。



    4. 夫婦の時間をおろそかにする

    • 子どもが中心すぎて、夫婦関係が二の次になっていないか?

    「親」になったけど、「夫婦」であることも大事。
    ちょっとしたデートや、二人でゆっくり話す時間を作ることも忘れないように気を付けてください。



    5. 自分のことばかり優先する

    • 自分の趣味、もしくは仕事ばっかりになってませんか?

    自分の時間を持つのはええことですが、妻がその分の負担を全部かぶってるとしたら、そりゃ腹も立つわけです。

    あなたがひとりになりたいように、妻にも、子どもと離れたひとりの時間が必要かもしれません。

    そこらへんのバランスをしっかり考えて行動してください。



    6. スキンシップや愛情表現が減る

    • 何年一緒にいようが、「察して」はNG! 言葉や行動で示そう

    結婚前は「好きやで」とか「大切やで」て言うてても、結婚後は…ってなってませんか?

    愛情や感謝を言葉で伝えるのも、ちょっとしたスキンシップも大事です。

    ただし既に「触られるのはいや!」ってなってる場合もあるので、夫婦であっても必ず同意を得るようにしましょう。


    7. 妻の話を聞かず、意見を否定する

    • 「でも」「それは違う」ばっかり言うてませんか

    妻が何か相談したり愚痴ったりしても、あなたが「いや、それはこうやろ」って正論で返してばっかりですと、

    「この人、私の気持ちをわかってくれへん…」ってなります。

    妻はアドバイスを求めて話しているわけではない、ということにも気付けていない人が多いです。

    まずは最後まで話を聴くことと、共感することが大事です!



    どうでしたか?

    相当耳が痛かった方もおられるかもしれません。

    でも、決して安くはないシミュレーターを買うのは簡単じゃありません。
    単なるスペース的、金銭的な問題以前に「またお前の好き勝手ばっかり優先するのか?」という拒否感を薄める必要があるかもしれません。

    もし、「あ、これ俺やってるかも?」って思ったら、すぐに改善できることからやってみましょう。

    妻の気持ちが離れる前に、関係を修復するチャンスはまだあるかもしれません!


    こんなふうに、「アイツが邪魔する!」と責めるのではなく、「どうすればうまくいく?」を考えると、夫婦関係がもっと前向きになるし、シミュレーターも近づくかもしれません。

    まずは、自分から変わることを意識してみてください。


    シミュレーター導入の前に、まずは夫婦関係の“土台づくり”をしてみましょう!



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  • 男性のレジリエンス(回復力) 男性のレジリエンス(回復力)

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    打たれ弱い男性がめちゃくちゃ多い件について、ずっと考えております。


    というわけで、本日は、

    コースアウトしてもレース終了じゃない!人生も同じ、リアが流れたら立て直せばええねん!!

    「やってもうた…!」

    レース中にコースアウトしたら、誰でも焦ります。

    でも、コースアウト=レース終了じゃない。


    大事なのは、その後です!


    実はこれ、レースだけじゃなくて人生でも同じことが言えます。

    • 仕事でミスした
    • 上司に叱られた
    • 恥かいた
    • 妻から文句言われた
    • 子どもが無視する
    • 趣味に打ち込める時間がなくなった…

    そんなとき、「終わった…」って思ってしまうかもしれませんね。


    でも、それってほんまに終わりなんでしょうか?


    コースアウトは「調整のチャンス」

    レースでコースアウトする理由は色々あります。

    1. 攻めすぎ
    2. タイヤのグリップ不足
    3. 超レイトブレーキ
    4. 押し出された

    コースアウトはダメなことでしょうか?

    クラッシュして、マシンを壊してしまうのはよくないですが、コースアウトくらいなんです?

    全然終わりじゃなくて、「次の周回をどう走るか?」切り替えていくのがレーシングドライバーですよね?


    人生でも同じじゃないですか?


    何かうまくいかなかったとき、

    「俺はあかんやつや…」で終わらせるんやなくて、

    「何を変えたら、次はうまくできるか?」って考えることが大事なんと違いますかね?


    コースアウトしたとしても、冷静に状況を見てリスタートしたらいいですよね。

    人生でも、しっかり立て直せば、また前に進めます。



    スピンしたら「ピットイン」もアリ

    レースでも人生でも、無理に走り続けるのは危険。

    集中力を欠いて走行していると、自分だけじゃなく周りのドライバーまで危険にさらしてしまいます。

    1. タイヤが摩耗しすぎてグリップを失う
    2. ブレーキが効きづらくなる
    3. ガス欠の心配
    4. 焦って判断ミスが増える

    そんなときは、一旦ピットインするのがよい時もあります。


    人生でも、「しんどい」と思ったら無理せず休みましょう。

    ピットクルー(=家族や仲間)の力を借りてメンテナンス、エネルギーを補充して、またコースインしたらいいんです。


    無理に全開で走り続けるより、状況を整えてからリスタートするほうが、結果的にいいレースになることもあります。

    いつもスプリントレースばっかりじゃない、耐久の戦い方が必要な時もありますから、信頼できるエンジニアのいうことをよく聞いて走りましょう。



    「チーム戦」の視点を持つ

    レースは、ドライバーが1人で走ってるように見えて、実はチームでの戦いです。

    1. エンジニアがマシンのセットアップをしてくれる
    2. ピットクルーがメンテナンスしてくれる
    3. チームが戦略を考えてくれる
    4. マネージャーが集中できる環境を整えてくれている
    5. スポンサーが支えてくれる

    人生も同じです。


    全部1人で抱え込むのではなく、頼れる人にしっかり頼る。

    妻、子ども、親兄弟、友達、職場の仲間…

    そういう「チーム」があるからこそ、スピン/コースアウトしても立ち直れる。


    強い男というのは、1人で何でもできる男のことではなく、「チームと一緒にマシンをゴールまで運べる男」のことです。



    安全運転で行こう!

    失敗やヒヤリハットから学べることはたくさんあります。
    俺がオレが!ではうまくいかないことも多々あります。
    女性から叱られることを屈辱と受け止めてしまう歪みも持っていたりします。

    人として、ドライバーとして魅力的であるためには、ミスから何を学ぶか?が大事。
    精神的な回復力を培って、レースも人生も、最後まで走り切りましょう。


    ほな、安全運転で!


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  • HEATしようぜ!久々のラグビースタジアム観戦 HEATしようぜ!久々のラグビースタジアム観戦

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    土曜日は終日模様替えで超絶筋肉痛に。(この話はまた別で書きます!)


    日曜日は三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿スタジアムに、ひとりでラグビー観戦に行きました。

    サーキットの近くにチームの練習場があって、Q席上段からは練習の様子が見れたりするんですよね。

    HONDA鈴鹿工場があるからこその三重HONDA HEATなんですが、来季からは栃木かどっかに本拠地を移すという話を聞きまして、「なんですとー!!」ってなったんです。
    近くで思い立った時に気楽に観戦できるのもあと数戦なのか、と思うと、「いつ行くんですか?今でしょ!」ということで行ってきました。


    前にもどっかに書いたかどうか、
    実はわたくし、11歳くらいから14歳くらいまで、天理前栽少年ラグビーチームに在籍しておりました。
    さすがに同学年の男子とは危なくて混ぜられないというコーチの判断で、2学年くらい下の男子とプレーしておりました。
    ポジションはスタンドオフでした。

    野球もサッカーも観戦しますが、実は何よりラグビーが好きなんです。

    W杯南アフリカ大会でのジャイアントキリング以来、日本でプレーする世界トップレベルの選手も増え、ミーハーに楽しむこともできています。
    HEATにも南アフリカ代表フランコ・モスタート、アルゼンチン代表パブロ・マテーラなど、有名どころが来てくれたし、もちろん日本代表もいます。
    何よりレメキが戻ってきたのはうれしかったー。

    前節でホーム大逆転勝利だったんですが、次の対戦相手は横浜キャノンイーグルス。
    4強の一角だし、前回の対戦時はズタボロにやられましたので、勢いはあるものの勝てるのかな…?と思いながら見てました。

    こちらにも代表選手がおりまして。
    南アフリカ代表 ファフ・デクラーク!
    勝ちゲーム後、海パン1丁で記念撮影に納まる様子は名物です。


    ↑ゴールライン側からiPhoneががんばって撮ったファフ。

    スクラムハーフ(スクラムからボールを出す係)なので、常にボールに絡むポジション。

    金髪が風になびいてステキ(笑)。

    この日は同じポジションの先発の子が(たしか)前半で負傷、急遽の途中出場でした。
    リーグワンは、選手のカテゴリが設定されていて、同時に出場できるカテゴリごとの人数が決まっています。
    OUTするのは、ポジションは同じだけどカテゴリはAの子なので、Cのファフが代わりにINするには別ポジションのカテゴリCの誰かがOUTしないといけない。そしてそこにINできるのはAの控え選手。
    パズルのような選手交代なんですね。

    ま、そこまで考えるのは監督かディープなファンくらいで、私は有名選手が直接見られてうれしくて、ずっと動きを追っていました。

    まぁ、よく動く!
    そして脚が速い!
    なびく髪が邪魔じゃないのかな?と思いますが、まとめてるところは見たことないので、彼のこだわりなんだろうなと思います。


    さて、
    ラグビーは【One for All,All for One】でございます。

    2mくらいあるような、あんなデカい体をした選手たちでも、タックルに行くのはなんぼほど怖いことか。

    だって「ゴス!」「ドスッ!」「ドゴッ!」とかいう、少年漫画で読む擬音のような衝撃音が本当に聞こえるんですよ…。
    全員装着義務のあるマウスピースにセンサーがあって、頭部への衝撃を計測してるんですね。
    一定のGを計測すると、一旦フィールドの外に出て、医師の診察を受けないといけません。

    それでもタックルに行ってボールを止めないと、みんなのハードワークが無駄になってしまう。

    だから怖くても痛くても、みんなのために立ち向かっていくんですね。

    なんの根拠もありませんが、私が出会った限りでは、ラガーマンは親切な人が多いと思ってます!
    昔、結婚するならラガーマン!と思ってましたが、残念ながらご縁はありませんでした(笑)。

    日本ラグビー界では有名な立川4兄弟のうち3人と、家族でしばらくお付き合いする時期がありまして、みなさんステキな夫で父をされていました。
    私は離婚後だったので、非常にうらやましく「いいなー!」と思ってみてました。

    これから結婚したい方は、そういう視点で見てみるのもいいかもしれません。
    プロ選手は食事が大変そうなのでどうかと思いますが、いち経験者ならいいかもです。
    サンドウィッチマンとか、めっちゃ優しいですよね?

    そしてラガーマンは不祥事での報道が少ない。
    これはちょっと注目してもらいたいかなと勝手に思っております。

    「見ようと思っても、ルールがよくわからない」とおっしゃる方も多いので、HEAT公式ページのルール説明を貼っておきます。


    こういうのね、とっても大事なことです。
    基本の説明をしないことにはファンが増えない!

    レースでも、カテゴリごとにレギュレーション動画を作ってビジョンで流しとけばいいのに、っていつも思います。
    サッカーも、ルール説明流してますよね。
    いくらレースアナウンサーが実況中に説明しても、マシンが通ってる時は聴こえないんで、素人はつまらなくなるんですよね。
    主催者はお金をかけるところを真剣に考えた方がいいと思います。

    って最後は結局レースの話になりましたが、また明日からお役立ちブログを書きます。
     
    では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     


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  • 男性が生きづらさを乗り越えられない理由 男性が生きづらさを乗り越えられない理由

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    ここのところずっと考えておりますが、

    女性が日々しんどい、その大きな原因は、

    男性自身が「自分の生きづらさをどうにかしよう」と思ってないからなのでは?

    という考えに至りました。

    もちろん男性にもやってる人もいるとは思いますが、圧倒的に他責思考の男性が多いのはなんでだろう?と思います。

    なんでなんですかね?


    男性の自己受容が進まない背景

    最近ようやく「男性の生きづらさ」というテーマが注目されるようになってきました。
    特に、自己受容ができずに、結果として女性・子ども・障害者・老人・路上生活者といった、いわゆる社会的弱者や外国人を攻撃したり、暴力や性加害に及んでしまうケースがあります。

    なぜ一部の男性がそのような行動に走るのか、その背景を考察してみたいと思います。

    【自己受容とは】
    自分の長所だけでなく短所や失敗も含めて、自分自身をありのままに認めることを指します。
    つまり、「こんな自分でもいいんだ」と思えることが大切。
    自己受容ができている人は、他者の評価に左右されず、穏やかに自分の感情や行動を受け入れることができます。



    男らしさって何?

    • 男らしさのプレッシャー
      男性は幼少期から「強くあれ」「泣くな」「経済的に成功しろ」といった社会的期待を受けて育ちます。
      このプレッシャーに適応できるタイプは社会的に成功しやすいですが、適応できないタイプだと「ダメな男」というレッテルを貼り貼られ、自己評価が低くなりやすいです。
    • 感情表現の抑圧
      男性は感情を表現することを制限されがちで、悩みや苦しみを打ち明ける機会が少ないし、あまり許されていないです。
      そのため、自己肯定感が低くなりやすく、フラストレーションを外部へ向ける傾向が強くなりがちです。
    • 社会構造の変化
      かつては「男が働き、女が家庭を守る」という役割分担が一般的でしたが、現代ではその価値観がほぼ消滅しつつあります。
      それなのに、従来の「男らしさ」を求める風潮は根強く残っているために、どちらの価値観にも適応できない男性が葛藤を抱えることが多いです。
    • 成功=価値という思い込み
      「成功して初めて価値がある」と考える男性はまだ多いです…。
      しかし、競争社会の中で思うように成果を出せないと、自分を無価値だと感じます。
      そのためさらなる弱者を攻撃することで、一時的に優越感を得ようとしていると思われます。


    社会的弱者や女性を攻撃する理由

    自己受容ができていない男性は、自分より「下」とみなした人々を攻撃することで、自分の優位性を確認しようとする傾向があります。


    女性は、社会的に弱い立場に置かれがちで、攻撃しやすい存在と見なされることがあります。
    ぶつかりおじさんとか、まさにこれですよね。


    「自分より成功している女性」や「自分に興味を示さない女性」に対して敵意を抱くケースは、Xの中に顕著です。
    【パンスト履かない男性】が【女性の要望に応えてパンストを開発する女性社長】に対して、まぁ偉そうにパンストを語るわけです。

    詳しくは検索してみてください…。


    自分が「負け組」にならないために、さらに弱い立場の人々を攻撃することで安心感を得ようとしているんですね(今私の脳内にはブルーハーツが流れてます)。

    ホームレスや移民、障害者やいわゆるマイノリティがターゲットになりやすいです。



    男性の生きづらさを改善するには

    • セルフケアの習慣を身につける

    自分の機嫌を自分で取る力を養うために、セルフケアを習慣化することが大切です。
    たとえば、瞑想や日記を書くこと、運動をするなど、ストレスを解消し、自分の感情を整理する時間を持つことが必要です。


    仕事でいろいろあったとしても、帰宅して、妻に当たり散らすのは精神的な幼児性を晒すことで、恥ずかしいことです。

    フキハラ(不機嫌ハラスメント)なんてもってのほかです。

    対等なパートナーを求めている妻からすると、非常に悲しむべき事態なんです。


    妻も同じように一日過ごしています。
    男性以上にいろいろあります。体調なんて全く思い通りになりませんよ?
    でも、いきなり夫や子供に当たり散らすことはしません。

    それに加えてあなたを宥める役目までさせるんですか?あなた大人ですよね?

    ですから、少なくとも【自分で自分の機嫌をとれる男性】が増えてもらわないと困るんです。



    ただし、解決には、個人レベルと社会レベルの両方で取り組む必要があります。


    • 感情を表現できる環境づくり
      男性が感情を安心して表現できる場を増やすことが大切です。
      例えば、男性向けのカウンセリングやメンタルヘルス支援をもっと充実させるなど。
    • 成功以外の価値を認める
      「成功しなければ価値がない」という思い込みを変える必要があります。
      趣味やコミュニティ活動を通じて、成功以外の自己価値を見出せる機会を増やすようにしていく必要があります。
    • 多様な男性像を認める
      「男らしさ」にはさまざまな形があってよい、ということを、社会全体で認めていくべきですね。
      家事や育児に積極的な男性、感情を素直に表現する男性も肯定されて当たり前な社会を目指す必要があると思います。
    • 教育の見直し
      学校でも家庭でも、教育でジェンダー平等や感情のコントロールについて教える機会を増やすべきです。
      特に「怒りの管理」や「共感力を育む教育」が重要なポイントではないかと考えます。
    • ロールモデルの提示
      ステレオタイプにとらわれない生き方をする男性の成功例を発信し、社会全体で共有できたら、それが多様であるほどいいのでは?と思います。
      例えば、家事育児を積極的日常的にする男性や、感情表現が豊かな男性が活躍する姿をメディアで取り上げるなど。
      アナウンサーの安住さんは、テレビでもラジオでもしばしば泣かれますので、「男性が泣いてもいい」というメッセージになっていると思います。



    私はやはり、【自分で自分の機嫌をとれる男性】が普通になるくらいに増えてほしいと思うので、男性版のM'Cafe読書会ができたらいいな、と思ったりしました。


    男性が自分のあるがままを受け入れ、他者を尊重できる社会になるようにしていきたいですね!



    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。
     
    では、またー。
     
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  • ワンオペ家事育児で働くお母さんたちへ その孤独感、わかります ワンオペ家事育児で働くお母さんたちへ その孤独感、わかります

      いつもご覧いただきありがとうございます!



    朝から晩まで家事に育児に仕事。

    目まぐるしく働いている毎日の中で、ふとした瞬間に押し寄せる孤独感。

    ありませんか?

    「夫がそこにいるのに、すべてを自分がひとりでやらされている」という虚しさや怒り。
    「なんでなん?」

    何度も言葉にしたのに変わらない現実。
    うんざりして、心がすり減っていくのを感じること、ありますよね…。


    それって「ワンオペ」のせいだけですかね?


    多くのお母さんが、「夫がもっと生活を回してくれたら…」と思っています。

    実際何の戦力にもならないどころか、自分の後始末すらしないんですから、お気持ち、痛いほどわかります。


    でも、ですね。

    よくよく考えてみると、もしかすると、あなたの、「夫に対する期待」が大きすぎるのかもしれないです。


    当然のことながら、夫にも家族として/親としての責任はあります。

    でも「こうしてほしい」と伝えても、まぁ理解せん、ようやくやっても、やりように不満が残る。
    その根本には、「夫は私と同じように家事育児をやって当然」という考えがあるからかもしれませんねぇ。


    でも、現実にはあなたの「当然」は通じませんわね。


    だから…
    • 思考の転換

    「夫は変わらない」と思ってみる

    夫に過度に期待して、それが叶わないとイライラする。

    そんな毎日を続けるより、「夫は変わらへん」と思ってみるのはどうです?
    そうすると、「自分がどう動けば楽になるか」を考えられるようになるのでは。

    1. 夫に頼るのではなく、自分の手間を減らす
    2. 家事を「完璧」にこなすのをやめる
    3. 「手伝ってほしい」と思う前に、自分ができる工夫を考える

    こういうことを意識することで、ちょっとは心の負担が軽くなるかもしれないです。



     

    具体的な対策

    • 家事のハードルを下げる
      掃除は「完璧」より「そこそこ」でも生きていけます。重度のアレルギーとかでなければ、時々本気でやる程度でなんとかなります。
      料理は時短レシピやお惣菜を活用。便利な調理家電をレンタルして、使い勝手を試してみるのもよきですよ。
      洗濯物は畳まずカゴに放り込むだけ・ハンガー管理、などに変更してみるのも。

    • 子どもと一緒に楽しむ時間を増やす
      割り切って一緒に遊ぶ時間を増やせば、ちょっとだけストレスも軽減。

    • 「やらなきゃいけないこと」より「楽しむこと」を優先。
      家事代行サービスの利用を検討する
      一時保育やベビーシッターの利用
      宅配食材やネットスーパーを活用
    • 夫との関係を見直す
      夫婦の関係を「対等なパートナー」として再構築
      期待しすぎるのではなく、シンプルに「頼む」訓練
    • 「言わなくても分かってくれる」は幻想
      育ちも違うし、価値観のずれもあります。だから、通じなくてもしょうがないです。
      繰り返し具体的に伝えましょう。


    頼むから、自分を責めないでください


    「私が頑張らなきゃ」
    「もっとちゃんとしなきゃ」と思いすぎてないですか?


    私は別居・離婚して、実家とは疎遠で、完全にひとりで稼いで子育てするようになって、正直しんどいですけど、心から笑えるようになりました。

    お母さんが倒れたら、家庭は回りません。

    完璧な家事をするよりも、お母さんが笑ってる方が断然ええですよ。

    だから、自分を甘やかしてええんです。手ぇ抜いてええんです。


    「夫が生活に参加しないからしんどい」と考えるんじゃなく、「私は私のペースで生きる」と決めることで、あなたが気持ちを切り替えて心を軽く生きられるようになればええな、と思っています。


    孤独感を抱えているのは、あなたひとりだけじゃないです。
    同じ思いを抱えてるお母さんはたくさんいてはります(残念ながらね)。
    少しずつでも、自分にとって楽な選択を増やしていきましょうね。



    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
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  • モラハラ夫が自身の加害性に気づくには モラハラ夫が自身の加害性に気づくには

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    シリーズのように書いているモラハラとカサンドラ。
    結婚生活ってなんじゃろか?です。


    日本社会にはもともと濃淡こそあれ女性への蔑視、人権無視がある、ということが問題なのですが。

    職場で孤立する、または妻子に捨てられるその前に、モラハラ夫が自身の加害性に気づくには、どうしたらいいんでしょうか?


    気づくってそりゃあなた…

    モラハラ夫が自身の加害性に気づくことは、無理とは言いませんが非常に困難です。
    なぜなら、モラハラをする人は、自分の行動が相手を傷つけているという認識が薄い、もしくは認めようとしない傾向があるからです。
    しかも指摘されたとたんに被害者面をする人がめっちゃ多いんです。


    しかし、全く可能性がないわけではありません。
    モラハラ夫が自身の問題に気づき、変わろうと思うまでには、いくつかの段階を経る必要があります。


    1. 周囲からの指摘
      まずは上司・先輩・友人など、社会的立場があり(←ここ重要)本人が信頼している人からの率直な指摘が重要です。
      「あなたの言動は人を傷つけている」「それはモラハラだよ」と具体的に伝えることで、初めて自分の行動を客観的に見つめ直すきっかけになるかもしれません。
      ただし、指摘する側は、感情的にならず冷静に、具体的にどのような言動が問題なのかを伝えることが大切です。
      また、相手が逆上する可能性も考慮し、安全な場所で話すようにしましょう。
    2. 客観的な情報の提供
      モラハラに関する書籍や記事、専門家の意見などを提供することも有効です。
      モラハラとは何か、どのような言動がモラハラに当たるのか、具体的な事例を交えながら説明することで、モラハラ夫は自分の行動と照らし合わせ、問題点を認識しやすくなります(とはいえ「自分はそんなことはやってない」という立場に立っていることが多いです)。
    3. 専門家のサポート
      専門家(カウンセラーやセラピスト)のサポートは、モラハラ夫が自身の問題と向き合い、改善するための大きな助けとなります。
      専門家は、モラハラ夫の心理状態や行動パターンを分析し、具体的なアドバイスや治療を提供します。
      ただし、モラハラ夫が自ら「変わりたい」という気持ちを持つことが前提となります。
      強制的にカウンセリングを受けさせても、効果は期待できないどころか逆上することもありますので、見極めが難しいです。
    4. 痛みを理解する
      モラハラ夫に、配偶者や家族がどれほど傷ついているのか、具体的なエピソードや気持ちを伝えることも重要です。
      言葉だけでなく、手紙や日記、被害状況を記録したものを渡すことも有効です。
      モラハラ夫が、相手の痛みを理解し、共感するようになることで、初めて自分の行動を反省し、変わろうという気持ちが芽生える可能性があります(DV夫の場合は、都度泣いて謝るが必ず繰り返し、しかもエスカレートするので、早急に避難してください)。
    5. 時間と根気
      モラハラ夫が自身の問題に気づき、変わるためには、時間と根気が必要です。
      一度の指摘やカウンセリングで劇的に改善することは期待できません。
      周囲は、辛抱強く、粘り強くサポートし続けることが大切です。
      しかし、無理強いは禁物です。
      モラハラ夫自身の「変わりたい」という気持ちを尊重し、寄り添う姿勢が重要です。
    6. 安全の確保
      モラハラがエスカレートし、身体的な危険を感じる場合は、まず自身の安全を確保することが最優先です。
      配偶者暴力相談センターに行くこと、シェルターへの避難を準備すること、弁護士へ相談するなど、早く必要な措置を講じましょう。


    可能性なくはない、けど…

    モラハラ夫の加害性に気づかせることは、とてもとてもとても困難な道のりです。
    正直、本人がどうするかにかかっています。

    変わりたい気持ちがあるなら、サポートをしてもいいでしょう。

    が、疲れたらやめましょう。
    本人の努力が全てです。
    あなたの努力が足りないわけではないし、結果に対しても責任を負う必要はありません。

    いやになったら離婚してもいいんです。
    あなたの人生なので、あなたが好きな人と幸せに過ごせたらいいなと思います。
    辛かったら話しに来てください。30分無料相談


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    これは私のやり方です。
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