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早く乾かし失敗しない洗濯は「判断力トレーニング」
― 素材・天候・時間を読む力をつける ―
洗濯は、ただ干して乾くのを待つラクな家事ではありません。
都度厳しい判断を迫られるため、知識と経験がカギになります。
なぜなら、洗濯は環境対応型だからです。
洗濯するときに考慮することは多いです。
条件は毎回違いますよね。
つまり、洗濯は
「今日の状況を読んで最適解を選ぶ訓練」で、これはレースと酷似しています。
路面温度、天候、タイヤの状態。
刻々と変化する条件のもとでは、1時間前と同じ走り方ではうまくいきませんよね。
外と室内、各々のメリット・デメリット
外干しにはメリットがあります。
日光、風通しの活用で費用は0円。
でもデメリットもあります。
突然の雨、花粉、強風。季節や天気によって、乾く時間が変わります。
部屋干しのメリットは、天候に左右されず、環境が安定すること。
ただし、(量や干し方によっては)生乾きのリスクがある。
だからサーキュレーター・除湿機等を使うなどの費用がかかるのがデメリット。
洗濯干しの正解とは?
どちらを選ぶにしても、大事なのは、「正解はひとつではない」ということ。
案外家事では「実家で親がやっている方法を特に考えることもなく踏襲する」という人が多いです。
でもね、独り立ちしたら、自分の生活リズムに合った方法を選んでいいんです。
朝、外に干したら、夕方には取り込まないと、せっかくいい感じに乾いたのにまた湿気を吸い込んでしまいますし、
外出中に天気が急変して、雨でずぶ濡れになったら、洗いなおさないといけませんよね。
そもそも朝に洗濯を干す時間を取るのが適切かどうか?という点もあります。
夜、入浴後に回してしまって、寝ている間に乾燥機等を使って乾かすのが効率的な場合もあります。
在宅勤務なのか、通学通勤しているのか、出張が多いのか?
手持ちの服が多いか少ないか?によっても、最適な方法が違います。
所要時間の見積もりと対処方法
さらに、素材の特性を把握する力も問われます。
厚手のパーカーと速乾Tシャツでは乾燥時間が全然違うし、
綿と化学繊維、ニットやシルクでは取扱いが全く違う。
素材を理解することは、
タイヤや路面特性を理解することと同じです。
洗濯から学んでほしいこと
素材によって、ライフスタイルによって、季節や環境によって、また使う道具によって、目指すべき仕上がりが異なることから、
そして最後に伝えたいこと。
自分のものなら完璧を目指さなくていい。
多少シワがあってもいい。
多少乾くのが遅れてもいい。
洗濯で鍛えたいのは、【状況を判断して的確に選ぶ力】です。
毎回洗濯干しのベストコンディションを読むコツをマスターした人は、焦らなくなります。
「こうしたら何時までには乾く!」と知ってたらドンと構えていられます。
焦らない人は、判断を誤りにくいもの。
洗濯を積極的にこなして、日々違う状況でよい判断ができるようにがんばってみましょう!
今日のポイント
洗濯は、なんてことない家事ですが
その中には、環境を読む力と自己管理力のトレーニングが詰まっています。
冬に厚手のパーカーやトレーナを毎日洗濯してみなはれ。
ほんで外干ししてみなはれ。
ほな、またー。
3月のゲストは、レースエンジニアでご自身もシングルシーターのレースとUNZONEに参戦されている、兒島弘訓さんです!
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