安心安全・防災

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  • 2025年7月11日のレシピ紹介 2025年7月11日のレシピ紹介

    2025年7月11日(金)10時30分から12時に開催


    今月もやります!
    毎月恒例行事です。
    暑い夏!
    食中毒を出さずに食事を出せるか?
    停電したら?
    処熱対策も臭い対策も必要になります。

    私のパッククッキング会では、食事の作り方だけでなく、避難中の暮らしにまつわるお話もしています。

    災害対策全般に不安のある方のお役に立てると思っているので、お気軽に参加なさってください。


    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/07/11 10:30-12:00
    ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(普通の米も洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    入れるだけの簡単チャプチェ

    材料 ひとり分

    • 玉ねぎ 1/4個
    • 人参 1/4本
    • ピーマン 1個
    • しいたけ 1個
    • 合いびき肉 100g
    • 春雨 15g
    • ごま油 小さじ1
    • にんにくチューブ 適量
    • A 水 50ml、しょうゆ 大さじ1と少々、みりん 大さじ1
    • 白ごま 適量
    1. 玉ねぎ、人参、ピーマン、しいたけを千切りにする
    2. 袋に1、合いびき肉、春雨、調味料、Aをすべて入れる
    3. 合いびき肉がほぐれるように袋を揉んだら、空気を抜き袋の上の方で結び、沸騰した湯に入れて弱火で20分湯煎する
    4. 白ごまをふりかけて完成


    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える

    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/07/11 10:30-12:00
     ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

  • パッククッキングの会 2025年5月GO MONTHチャリティ企画 パッククッキングの会 2025年5月GO MONTHチャリティ企画

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今日も開催しましたよ!


    今年も、日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベント【GO MONTH2025】に参加しています!

    中部(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)の企画は以下の2パターンです。

    被災地支援プロジェクト
    暮らしを楽しむプロジェクト


    • 被災地支援プロジェクト

    2,200円の募金で、デジタル本「ライフオーガナイザー19人 50通りの片づけ」をお届けします。
    私は6ページ寄稿しています。

    • 暮らしを楽しむプロジェクト

    中部各地のライフオーガナイザーが開催する、セミナーやルームツアーなどのチャリティ活動を行います。
    私はパッククッキング体験会を開催しました。

    各地で様々な企画がありますので、最新情報は中部チャプターウェブサイトでご確認ください。


    毎月11日開催のパッククッキングの会

    今日は、主に中部チャプターの面々と、仲良くしている横浜のLOという、気心知れた仲間と一緒にわいわいと作りました。


    メニューは、
    • ミネストローネ
    • 卵蒸しパン
    • ポテトサラダ(じゃがりこ使用)

    被災想定で作ります!

    • 停電するよ
    • 水が出ないし下水にも流せないよ
    • 酷い災害だと長期間ゴミ収集も来ないよ
    さて、あなたならどうする?
    っていうことを考えてほしくて、毎月やってます。

    なんとなく頭ではわかってはいても…

    「大災害だから水道は止まってるし電気も付かないよ」、って言ってても、体が勝手に動きます。

    ほんとの被災時にいきなり最小限の動きをするなんて、まぁ無理だと思ってください。


    ガス・水道を使わないだけで、かなりの制約です。

    ついうっかり水を出しちゃうし、冷蔵庫もバタバタ開け閉めしちゃう。


    私が「練習、マジで必要だよ」と言ってるのは、ポリ袋調理だけのことじゃなくて、被災期間の過ごし方全般について。

    極寒を耐えたり、酷暑をやり過ごしたり、という季節課題もあります。


    相当な情報収集と、想像力を駆使したシミュレーションが必要なんですよね。

    私もまだいうほどできていません。心配でしょうがないです。

    何もない時には話もしづらいでしょうから、このパッククッキングの会をさりげなく話し合う機会に使っていただけたらいいなと思います。


    ゴミもこれだけ出ます。
    さて、お宅はどうします?

    考えておくべきことはたくさんあります。


    参加者の感想をご紹介

    Y.Fさま
    以前に1度、レシピを見て作ったことがありました。その時は水道水などを使っていました。

    今回は意識して作ってみましたが、

    ・野菜のカット

    ・鍋の大きさと水量

    ・段取り

    1回では上手くいくはずがないですね。

    再度、挑戦したいと思います。

    ありがとうございました!

    T.Uさま
    被災時でも美味しいモノ食べたい。

    いや、被災時ほど美味しいものを食べたいと思います。

    出来上がりもとっても良くて多くの方へ知ってもらいたいと思いました。


    今回パッククッキングに参加して、大切な事を知る事ができて、常日頃の備えの大切さを感じす。

    これからもずっと続けてくださいませ(^^)

    企画をしてくださってありがとうございました。

    M.Kさま
    5回目かな?何度か参加させてもらってますが、また新たな気づきがありました。今回はいつもより水を節約してできることができて嬉しいです。限られたな資源を無駄なくできるよう練習したいです。
    K.Tさま

    なるほど、と思うことがたくさんありました。とても美味しかったです♪地域の人たちにも備蓄の大切さをお伝えしたいです。ご一緒したみなさんと作業することがとても楽しかったです♪

    次回はお米を炊いてみたいです。
    K.Hさま

    パッククッキングという調理法だけでなく、水が使えない想定など自分ではなかなかチャレンジしない状況で参加することができていい経験になれました。

    これは続けるのに意義がありますね。ありがとうございました。
    いろいろと、考える機会にしてもらえたようで、よかったです!


    レシピシート プレゼント!

    パッククックは出来上がるまでは味見ができないんです。

    なのでレシピが超重要。

    ですが、ネットに頼ろうとしても、停電時に検索できるとは限らないし、できるだけ端末の電池消耗を抑えないといけません。

    そこで紙のレシピが大切になってきます。


    でも、自分でいちいち書くのは面倒でしょ?ということで、アンケートにお答えくださった方には、私が作ったものを差し上げています。

    出来上がりを試食して、「うちならもうちょい甘いな」とか「これはちょっと辛かったな」というのを記録しておいて、次回に生かしてもらいたいのです。

    好みに合わせた調味料の配分は、忘れないうちに必ず書き留めてほしいです!

    作ってみて、食べてみての気づきをしっかりメモに残してもらい、ぜひ改良して「我が家の味」を簡単に再現していただけたらと願います。


    毎月11日にやってます

    私は超絶心配性。
    子どもの生活力を高めて、社会で役立つ人として守り育てていくために、私は何をどうしておくべきか?
    そのことばかりを考えています。
    災害が起きた時、私は子どもたちと共に、生き延びる術を身につけたと言えるだろうか?
    まだまだ、全然です。

    そんな自分自身のためにやっていることなので何度参加しに来ていただいてもOKです。
    初めて湯煎調理にチャレンジする方を増やしたいと考えております。
    毎月11日の10時半から無料でやってます。
    とりあえずいっぺん、やってみていただきたいと思います。

    実際やり始めてから、わからないことがいっぱい出てくると思いますので、遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    まだ次のメニューは決めてませんが、次回はまたごはんを、と思います。

    次回のお申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00




    非常食の備蓄もいいけれど…

    冷蔵庫の中の物を使い切る

    備蓄食材もそうですが、冷蔵庫の中には調味料も入ってますよね。
    停電したら使ってしまわないともったいない。

    だったら日頃から自分たちが安心して食べてる料理が作れる、最低限の調味料だけにしておかないともったいないですよね。
    使用頻度の少ない調味料は極力買わずに自作するのがいいように思います。

    冷蔵庫の中は、いつも見通せるように、ポケットの中も詰めすぎないように。
    いつも使うものを、使う分だけ入れておくようにすれば、すぐ見つけられて食品ロスもなくなりますし、電気代も抑えられますね。

    片づけが苦手な方でも、冷蔵庫からなら片づけられる場合があります。
    私がオンラインで冷蔵庫の片づけをお手伝いできますので、ご希望の方はご相談ください。


    とにかく慣れて、備える

    パッククッキング、そこそこにできるまで、私も時間がかかりました。
    なかなかおいしくはできないものでした。
    でも、私が諦めてしまって、非常事態に途方に暮れることになったら?
    もっとがんばっておけばよかった、と後悔したくありませんでした。
    だから、ここまでやってきました。
    続けてやってきたからこそ、ひとりはなかなかできないということを知っています。
    なので、無理にがんばらずに私と一緒にやってみませんか?というお声かけをしています。
    必ずおいしく作れるようになりますよ。


     では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     

    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • 触ったことありますか?AED 普通救命講習Ⅰを受けました 触ったことありますか?AED 普通救命講習Ⅰを受けました

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    突然ですが、あなたはAEDを触ったことがありますか?

    最近は身近なショッピングモールを始め、学校や公民館などの公共施設には必ず配置されるようになりました。
    「見たことはある」方ばかりかとは思いますが、実際触ってみたことのある方はそんなに多くないようです。

    という私は、鈴鹿に来てからほぼ毎年、応急処置の講習を受講して、胸骨圧迫による心臓マッサージとAEDの使用訓練を受けております。

    自分や息子のどちらかに何かあったときのために、子どもたちをお願いするべく、ファミリーサポートセンターに依頼・提供のどちらとしても登録しています。
    依頼会員は子どもを預ける側、提供会員は預かる側です。
    私が提供会員にもなっているのは、助けてもらうこともあるかもだけど、助けることができる時はそうしたい、と思っているからです。

    命を預かるのに、謝礼が微々たるもの。
    民間の善意を頼るのはいいですが、ここはもっとしっかりと資金を投入して、質・量ともに向上するべきだと思っています。
    子どもとの相性があるから、活動登録している人が多ければ多いほど、よりよい保育ができるんですよね。
    これは里親制度でも同じことで、子どものよりよい居場所を検討できるようにするために、登録者は多い方がいいんです。

    はい、前置きが長くてすみません。
    提供会員として、お声がかかったときにはできるだけお応えしようと思っているので、そのためには応急処置として救命講習を受講していなければなりません。

    なので、毎年開催される一連の講習の中で必ず救命講習だけは受講するようにしています。
    次は6月にありますので、別に行かなくてもよかったんですけど、わざわざ大阪は門真市まで行って、普通救命講習Ⅰを受けました。

    場所は、ゆめのたね放送局の大阪スタジオ。

    前にも書いたか?記憶がないですが、ゆめのたねパーソナリティの中でも防災に興味関心のある人たち(専門家含む)が集まって、防災部をやっております。
    第一目的としては、収録のためスタジオに訪れるパーソナリティやゲストの方とスタッフ、近隣の住民や、可能であれば通行人の方も、安全に帰宅できるか確認できるまで、一旦避難していただくことを可能にしたいね、ということをきっかけにしていると聞いております。

    数人が1晩2晩しのげる程度の備蓄を備えることや、日頃から安全に過ごせるようなものの配置、避難経路の確保、避難場所の確認や避難訓練の実施などを活動としてやっていく方向になっております。

    そんな防災部ですが、パーソナリティの中でもまだ知名度が低く、誰がやってて何をしているか?お伝えしきれていないです。

    そんな折、共同代表のひとり、私と同級生の佐藤大輔さんが、慢性血栓塞栓性肺高血圧症という病に罹られ、AEDのおかげで助かるという出来事がありました。
    救急搬送から入院・緊急手術を経てすっかり回復されていますが、通常はなかなか診断も付きにくい症例でありまた、原因不明で完治もしないことから、難病指定されているそうです。
    診断が付きにくいことから、「なんかしんどい」と思っているうちに亡くなっている方も実は多いのかもしれない病気、ということで、咄嗟の時に救えるかもしれないAEDを設置するためのチャリティ企画が立ち上がりました。

    それがミリオンハートプロジェクトです。

    画家の橘ナオキさんによるハートのポストカードを1枚3,000円で販売し、経費を除く売り上げをすべてAED購入費用に充てるとのこと。
    カードはすべて違うのものなので、ビビっときたものを選べるのがおもしろいです。

    ただ、企画としては、AEDを寄贈・設置して終わり、というのではあかんのでは?という意見から、AEDを使える人も増やす活動をしよう!となって、今回の救命講習開催の運びとなりました。

    交野・門真の消防組合から、普段は救急車を運転しているという救急隊員の方にお越しいただき、まずは座学から。


    続いて胸骨圧迫実習と、コロナで止めていた人工呼吸指導の復活(シート使用)


    普段は30名規模での講習のところ、贅沢にも8名で指導いただけたので、途中おばちゃんたちでアホほど質問しまくりまして、大変有意義でした。


    119ダイヤルして、後はAEDさえあれば、指図に従うだけでいいので、何はともあれAEDを探しに行く・行ってもらうことが大事です。

    私は回数をこなしているため、手順や使用にも戸惑うことはなかったのですが、初めてだと、順番を間違ったり、協力を呼びかけるのを忘れてもくもくと胸骨圧迫を始めそうになったり。
    練習だから笑えますが、実際に人が倒れていたらこんな緊迫緊張ではないので、練習で失敗しておくことや、触ったことがある、という経験だけでもしておくべきだと思います。

    その他にも、よくある事故や傷病への対処方法、救急車の使用方法についても教えていただきました。
    防災ポーチにビニール袋と使い捨て手袋を足さないとな、と思いました。

    救急車を呼ぶかためらうものの、実は一刻を争う症状・発作について知れて、本当によかったなと思います。

    ちょっと幼い顔つきが角田裕毅似の救急隊員さんは、おばちゃんらの勢いに負けることなく、親切丁寧にご指導いただきました。ありがとうございました。

    大阪のおばちゃんに全然負けないだけの修羅場を踏んできているんだなと、言葉の端々から感じました。

    今回は初!消防署による講習だったので「市民救命士認定証」をいただきました。やっと形に残せてうれしいです。

    AEDのある場所を検索できるアプリもあるので、みなさんぜひ家の近くの設置場所を調べておいてください。

    出先でも、闇雲に探さなくていいから、安心です。

    助けたのに訴えられたら…とか言って見過ごすのは、人としてどうかと思います。
    見なかったことにしても、その人に重い後遺障害が残るとか、死んだら死んだで、遺族から救護義務違反について追及させるかもしれないです。
    見ぬふりして後悔したり責められるくらいなら、私は「命あっての文句」、好きに言わせておけばいいと思います。

    咄嗟に人を助けられる人、私はとても信頼できると思いますので、職場や消防署での受講機会を探して、参加してくださる方が増えたらうれしいです。

    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

    帰りに、うちのたこ焼き粉としのぶさん家の粉を販売している店長のあやのちゃんに会ってきました。
    めちゃくちゃよく働き、明るく朗らかな性格でたくさんの人に愛されている、パーソナリティでPAさん。
    慌ただしく話して、急いで帰宅。
    元気もらえました!
    寝屋川?香里園?近辺にお住まいの方はお尋ねくださいね。


     


    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • パッククッキングの会 11月のレシピ パッククッキングの会 11月のレシピ

    11月11日はパッククッキングの日!

    被災時、学校や公民館などではなく、自宅での避難を選択する方が増えています。

    コロナ以降、政府もそのように進めていますし、能登の惨状を見れば、自分でできるだけのことをしなければ!と危機感を強めておられることと思います。

    家が壊れておらず、安全に安心して過ごせそうであれば、在宅避難が一番ストレス少なくてよいかもしれません。

    その時役立つのがパッククッキング。


    「とにかくいっぺんやってみなはれ!」という気持ちでご案内を続けておりますので、

    とりあえず一回、のってみていただきたいと思います。


    次回は2025年11月11日(火)10時30分から

    みんなで一緒に作るメニューはこちら↓です。


    お申し込みはこちら↓
    ぜひ一緒にやりましょう!


    ※サービス内容の見直しにより、この部活は2025年12月をもって終了します。
    その後は未定ですが、ご依頼に応じて有料開催するコンテンツにしようかなと考えていますので、気になっている方は無料のうちにご参加・体験ください。

    12月のメニューも決めました。
    ぜひご参加ください。

  • 2025年6月11日のレシピ紹介 2025年6月11日のレシピ紹介

    2025年6月11日(水)10時30分から12時に開催


    今月もやります!
    毎月恒例行事です。
    暑くなってくる時期、食事をどうするか?問題と共に、処熱対策も臭い対策も必要になります。

    私のパッククッキング会では、食事の作り方だけでなく、避難中の暮らしにまつわるお話もしています。

    災害対策全般に不安のある方のお役に立てると思っているので、お気軽に参加なさってください。


    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00 ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]


    ごはん

    出来上がり量 115g(1膳分) ※米1に対し水1.5で計算

    • 水 75ml
    • 米 50g 無洗米がおすすめ(なくても洗わずに炊きます。充分おいしい)
    1. 袋の中で30分吸水させ、鍋には水から入れて強火で沸騰させる
    2. ポコポコした状態で20分、90℃で5分
    3. お湯から上げてタオルでくるみ、5分蒸らす

    親子丼

    1人分

    • 卵 1個
    • 玉ねぎ(スライス) 1/4個(50g)
    • やきとり缶(タレ) 1缶
    • 醤油 小さじ1
    1. やきとり缶と玉ねぎを入れる
    2. 空いた缶に卵を入れ、缶の周りのたれと一緒に撹拌する
    3. 溶き卵をポリ袋に入れ、醤油も入れる
    4. 外から揉んでなじませる
    5. 空気を抜き、上のほうで結ぶ
    6. 結び目が外に出ないようにして鍋に入れる。30分弱火ー中弱火でふつふつ沸騰している程度を保つ


    じゃがりこでポテトサラダ

    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ。
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)。
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる。
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える。

    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/06/11 10:30-12:00 ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

  • GO MONTH 2025チャリティイベントが今年もスタートします! GO MONTH 2025チャリティイベントが今年もスタートします!

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今年もやってきました、チャリティシーズン!

    【5月は暮らし最適化月間】

    気候がよく動きやすいこの時期に、全国のライフオーガナイザーたちがあなたの片づけを応援!

    日本ライフオーガナイザー協会では、毎年5月を「GO MONTH」とし、暮らしの最適化を推進しています。


    全国のライフオーガナイザーたちが、【片づけたくなる】チャリティ企画を次々と開催していきますよ!



    私の所属エリアは中部。

    三重って、関西やないし、近畿でもないし、っていう存在。
    どこにも入れてもらえやんみたいで、奈良以上の疎外感よ…(笑)。
    けど、神さんのおられるとこなんで、しゃーないですね。

    そんな中部(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)の企画は

    • 「被災地支援プロジェクト」
    • 「暮らしを楽しむプロジェクト」

    何をするのかというと、


    被災地支援プロジェクト

    • 被災地への寄付受付
    メンバーにも北陸出身者がいますし、物理的にも近いので、多くの者が心を寄せております。(私は寄付先を知らないですが)
    寄付へのお礼として、デジタル本「ライフオーガナイザー18人 50通りの片づけ」をお届けします。

    私、なんとこのデジタルブックに6ページも寄稿しております。
    大変でした!
    だから、このブログを読んだ人は絶対にゲット&チェックしてくださいね(笑)。


    暮らしを楽しむプロジェクト

    中部各地のライフオーガナイザーが、セミナーやルームツアーなどを通してチャリティ活動を行います。

    私は昨年同様、パッククッキングの会を開催します。
    まだメニューを決めてないんですが、早急に決定します。
    もしリクエストがあったら、今週中にくださいね。
    その前に4月の会にも来てください。パッククッキング 2025/04/11 10:30-12:00


    どちらの企画もまだまだ鋭意情報アップデート中です。

    お申込み方法など、詳細は決定次第 順次お知らせしていきますので、最新情報は中部チャプターウェブサイトでご確認ください。



    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     


    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • 食レポ!というほどのものではない 食レポ!というほどのものではない

      いつもご覧いただきありがとうございます!



    本日はコンビニで見つけた、備蓄食にいいかも?な商品を食べてみた!です。

    永谷園 パキット ボロネーゼ 105g※Amazonに飛びます
    他に、カルボナーラジェノベーゼもあります。
    7-11で300円くらいでした。
    何がいいと思ったかというと、このパッケージに麺と水160cc入れて、電子レンジで6~7分、同時間程度蒸らして完成というラクちんさ。

    レンジを使う前提なので、停電したらダメですが、普段のランチなどにはええのでは?と考えました。

    さて、実際に作ってみたわけですが、
    1. 麺は半分にパキッと折って入れます
    2. 水を加えます
    3. チンします
    4. そのまま中で蒸らします
    5. 混ぜます
    完成!!
    かんたん~!

    しかし実食したところ、パッククックでパスタを作った時に味わったことのある残念感…。
    麺がモソモソする気がします。

    もうちょい水を増やすか、長く加熱した方がおいしいかも?と思いました。

    企業の商品開発が必死で作った商品でさえこうなんだから、パッククックはもっと鍛錬が必要だよね!と思いました。

    私はいざという時の不安解消がもはや趣味のようになってきていますので、便利商品を試すことも大事な過程なんです。
    だから、おいしくないなーと思っても、別にガッカリしません。
    だって、非常食でおいしいものなんて期待してないでしょ?
    いいんです、その程度で。
    むしろ商品のアイデアをヒントに、もっとパッククックを改良できないか?どこかに何かヒントがないか?と思ってみています。
    だから楽しい。

    そんな超絶心配性の私がお送りするパッククッキングの会。
    来月も開催しますので、ぜひ便乗してください。

    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
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    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
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    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • GO MONTH チャリティイベント 2025年5月11日のレシピ紹介 GO MONTH チャリティイベント 2025年5月11日のレシピ紹介

    2025年5月11日(日)10時30分から12時に開催


    今年も、日本ライフオーガナイザー協会のチャリティイベント【GO MONTH2025】に参加します!

    中部(愛知・岐阜・三重・静岡・長野)の企画は

    • 被災地支援プロジェクト
    • 暮らしを楽しむプロジェクト

    被災地支援プロジェクト

    寄付の返礼品としてデジタル本「ライフオーガナイザー19人 50通りの片づけ」をお届けします。


    暮らしを楽しむプロジェクト

    中部各地のライフオーガナイザーが開催する、セミナーやルームツアーなどでチャリティ活動を行います。


    私はどちらにも参加しており、デジタル本には6ページ寄稿し、このパッククッキングの会はチャリティ開催します。


    各地で様々な企画がありますので、最新情報は中部チャプターウェブサイトでご確認ください。



    Why?パッククッキング

    私が訓練を重ねているパッククッキングは、主に在宅避難を想定しているものです。
    停電したときに、まず冷蔵庫の中身を使い切ってほしい。
    そのためには経験値が必要です。
    買い物の仕方も、買うものも、すべてが被災想定に変わります。
    だって、いつ起こるかわかりませんから。

    っていうくらい、意識改革をしてほしい。
    でも「そんなおおげさな!」って思ってほしくない。
    はじめの一歩として、とりあえずやってみてもらえたらいいなと考えています。

    初めて湯煎調理にチャレンジする方にも、冒頭でしっかりと基本事項の説明時間を取りますので、ご安心ください。
    実際、やり始めてからわからないことがいっぱい出てくると思いますので、都度遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    キッチンその他、背景の散らかりが気になるという方もいらっしゃるでしょうが、私は見慣れておりますのでお気になさらず。
    他の参加者の方も、ご自身の作業で手一杯になられますので、よそのおうちをじっくり見てる余裕はございません。
    いろいろ気にしすぎず、気楽にご参加ください。

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/05/11 10:30-12:00 ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。

    当日の流れ

    1. 手順説明
    2. 調理スタート
    3. 湯煎中…被災時の備えについて解説
    4. 完成後 試食
    5. 感想シェア
    6. アンケート回答~12時終了
    ※試食後のアンケートにお答えくださった方には、当日のメニューを印刷して保管できるレシピシートをプレゼントしています!

    では張り切ってまいりましょうー!

    必要な調理器具

    • 深さ7㎝以上の鍋・フライパン(人数が多い場合は分けて調理するなど工夫が必要、提供直前に再度温めてください)
    • 鍋底と同径程度の耐熱皿か布巾
    • カセットコンロ
    • カセットボンベ
    • ボウル(ポリ袋を被せられるサイズ)
    • 調理用はさみ
    • 耐熱ポリ袋(厚さ0.009㎜以上) 3-4枚
    • 使い捨て手袋
    • ウエットティッシュ
    • 布巾かタオル
    • 割りばしか輪ゴム・ダブルクリップ

    ポイント

    • 各家庭それぞれの冷蔵庫内にある、常備食材を中心に、常温保存食材を組み合わせたメニューを探すこと
    • 省エネ・省ゴミのため、ひとり分ずつに分けて作ること
      短時間で仕上がるのでその分ガス消費を抑え、さらに個別提供で洗い物をなくして水を節約、ゴミも最小限にします。
    今回のメニュー
    [#機能置換タグ_TOC:目次#]

    ミネストローネ

    材料 2人分
    • ベーコン・ハムなど1㎝幅 2枚
    • 玉ねぎ薄切り 1/4個
    • じゃがいも1cm角 小さめ1個
    • にんじん1cm角 40g
    • にんにくみじん切り 1かけ分
    • トマト水煮(カット) 1缶(箱)
    • コンソメ顆粒 大1
    • 塩 少々
    1. 全ての材料を袋に入れ、空気を抜いて袋の上の方を結ぶ
    2. 20分湯煎する
    3. オリーブオイルを適量垂らす
    まずこのレシピで慣れておいて、被災したときは冷蔵庫にあるものを適当にぶちこんで 美味しく仕上げよう


    卵蒸しパン

    デザート・おやつに(砂糖を足した方がおやつらしさが出るかも)

    材料 1人分


    • 卵 1個
    • ホットケーキミックス 50g
    • 水 50ml
    • こめ油 大1/2
    1. 袋に全部入れてよく揉み、混ぜ合わせる
    2. 空気を抜いて上の方で結び、沸騰した湯に入れて20分湯煎(途中で必ず上下ひっくり返す)


    じゃがりこでポテトサラダ

    こちらはおまけ。
    わが家で大人気、スナック活用メニューです。
    みなさんは作らなくてもOKですが、
    うちの息子たちは「パッククックといえばこれ!」と誤解しているようなので私は作ります。
    楽しみにできるメニューがあるのはいいことかなと思っています。
    • じゃがりこ(たらこバターがおすすめ) 1個 固さの調節に使うのでちょっと抜いて確保
    • お湯 カップの2/3くらいまで
    • きゅうり 1/4本
    • ハム 1/2枚~1枚
    • マヨネーズ 大さじ1/2
    • 塩コショウ 好みで
    1. じゃがりこのカップにお湯を入れてフタをし、3分程度待つ。
    2. 柔らかくなったポテトを混ぜる(堅い場合はお湯、緩い場合はじゃがりこを足す)。
    3. ハムを手でちぎり、きゅうりをスライサーで薄く切り、どちらもカップに入れる。
    4. マヨネーズを入れて和え、塩コショウで味を調える。

    ご参加はお気軽に・やる時は真剣に

    災害時は水が貴重です。
    手洗いを含め、調理器具・食器の洗い物を出さない工夫がどれだけできるか?というアイデアをシェアし、ちょっとでも楽しみながら、おもしろがりながらできたらと思います。

    何度も申しておりますが、何事も慣れてなかったらパッとできないものです。

    いざという時に「とりあえずなんとか手元にあるもので家族を食べさせる」ために、

    とりあえずいっぺんやってみなはれ!

    そしてぜひブラッシュアップしていってください!

    チャレンジしてみることが第一歩。
    「やってみたらわかった」という気づきが必ずあると思いますので、ぜひぜひ、一緒に作りましょう!

    お申し込みはこちら→パッククッキング 2025/05/11 10:30-12:00 ※お申し込みくださった方にzoomのURLをお知らせします。
    お待ちしてます!

  • 停電しても安心!電池不要の灯りを紹介 停電しても安心!電池不要の灯りを紹介

      いつもご覧いただきありがとうございます!



    被災時にも、夜のイベントやキャンプにも便利な、電池不要の灯りについてです。

    私は 「最悪シミュレーション大得意!気持ち前向きな備えを日々妄想」 というタイプです。

    あなたはもしもの時に「準備しておいてよかった!」と思える備え、してますか?


    停電時に一番困るのは「暗闇」です。

    そんな時、電池いらずで長時間使える灯りがあると、非常に心強いです。

    今日は、コンパクトで保管もラク、しかも捨てる時も手間がかからないという、おすすめの電池不要ライトを2つご紹介。



    水滴ライト(災害時の救世主)

    まずは 水で光る「水滴ライト」

    これ、ほんまにすごいんです!


    • 10年保存可能
    • わずか21gの超コンパクトサイズ(65.5×35×16.5mm)目薬くらい。
    • 水に浸すだけで7日間連続点灯!(毎日ちょっとの水分補給)

    「え?水で光るってどういうこと?」と思うかもしれませんが、マグネシウムと酸素が反応して発電する仕組みを活用しています。

    ペットボトルの水や雨水でもOKなので、停電時でもすぐ使えて便利です!

    楽天などを見ると、各社いろいろと似た商品を出していますが、私はこちら↓のサイトから購入しています。
    防災革命 ※BASEに飛びます

    防災革命 Instagramライブも積極的にされています。ライト以外の情報も満載。
    ライトの売り上げから、熊本に続き能登への寄付もされました。儲け主義じゃないところがいいと思っています。



    災害備蓄用サイリウム

    もう一つは、 「災害備蓄用サイリウム」

    昔は夜釣りでしか見かけなかった「ケミホタル」(笑)
    今ではすっかりライブや夏祭りなどのイベントで活躍するケミカルライトですが、これも防災グッズとして超優秀です。


    • 使用期限は4〜6年
    • 吊り下げフック付きで、どこにでもかけられる
    • 10〜48時間発光(種類による)
    • 100円ショップでも手に入る!

    ポキッと折るだけで光るし、軽いし、電池いらず。

    おまけに熱を発しないから、小さい子どもがいる家庭でも安心です。



    備えあれば憂いなし

    どちらも小さい・軽い・保管しやすいのがポイント!

    しかも、使い終わった後はだいたい不燃ゴミとして出せるので、めっちゃ手軽です(自治体による)。


    • 各々の防災ポーチに
    • 車のダッシュボードに
    • 職場のデスクの引き出しに

    1つ入れておけば、停電時も落ち着いて過ごせるはず。



    というわけで、私の発信があなたのヒントになりましたら幸いです。

     
    では、またー。
     
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    『ニーチェの言葉から』

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    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。

     


    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

  • パッククッキングの会 2025年3月 パッククッキングの会 2025年3月

      いつもご覧いただきありがとうございます!


    今日も開催しました!


    毎月11日開催のパッククッキングの会

    今日は、パッククック経験はあるけどめっちゃ久しぶり!という方とマンツーマン。

    作ったのは、
    • ごはん
    • ポテトサラダ(じゃがりこ使用)
    • 茶碗蒸し

    被災想定で作ります!

    • 停電するよ
    • 水も出ないし流せないよ
    • 酷い災害だと長期間ゴミ収集も来ないよ
    さて、あなたならどうする?
    っていうことを考えてほしくて、毎月やってます。


    参加者の感想をご紹介

    今、手元にある材料で思っていたより簡単に出来ました。そして美味しかった!

    ご飯はまだ少し伸びしろを感じたけれど、芯もなく充分おいしかったです。

    パッククッキング茶碗蒸し、家族にも食べてもらおうと思います。


    「この機会を軸にして、レシピを自分の形にアレンジしていって欲しい。自分にとっての防災を考えて備えて欲しい」

    この思いを色んな表現で、何度も語っていたヒラリーに密かに感激しました♪

    私もボーッとしてないてしっかり防災と向き合おうと思いました。


    パッククッキングだけでなく、災害時の備えについてもしっかりレクチャーしてもらえるのもよかったです。


    調理の注意事項やどうしてそうするのかなど、その場で教えてもらえるのがありがたく、そして実際やってみるのは大事だと思いました。

    また参加します!


    きゃー!めっちゃほめてもらった!うれしい!
    これからも、ぜひ改良して「我が家の味」を簡単に再現していただけたらと願います。


    なんとなく頭ではわかってはいても…

    「大災害だから水道は止まってるし電気も付かないよ」、って言ってても、体が勝手に動きます。

    ほんとの被災時にいきなり最小限の動きをするなんて、まぁ無理だと思ってください。


    ガス・水道を使わないだけで、かなりの制約です。

    ついうっかり水を出しちゃうし、冷蔵庫もバタバタ開け閉めしちゃう。


    私が「練習、マジで必要だよ」と言ってるのは、ポリ袋調理だけのことじゃなくて、被災期間の過ごし方全般について。

    極寒を耐えたり、酷暑をやり過ごしたり、という季節課題もあります。


    相当な情報収集と、想像力を駆使したシミュレーションが必要なんですよね。

    私もまだいうほどできていません。心配でしょうがないです。

    何もない時には話もしづらいでしょうから、このパッククッキングの会をさりげなく話し合う機会に使っていただけたらいいなと思います。



    レシピシート プレゼント!

    パッククックは出来上がるまでは味見ができないんです。

    なのでレシピが超重要。

    ですが、ネットに頼ろうとしても、停電時に検索できるとは限らないし、できるだけ端末の電池消耗を抑えないといけません。

    そこで紙のレシピが大切になってきます。


    でも、自分でいちいち書くのは面倒でしょ?ということで、アンケートにお答えくださった方には、私が作ったものを差し上げています。

    出来上がりを試食して、「うちならもうちょい甘いな」とか「これはちょっと辛かったな」というのを記録しておいて、次回に生かしてもらいたいのです。

    好みに合わせた調味料の配分は、忘れないうちに必ず書き留めてほしいです!



    毎月11日にやってます

    私は超絶心配性。
    子どもの生活力を高めて、社会で役立つ人として守り育てていくために、私は何をどうしておくべきか?
    そのことばかりを考えています。
    災害が起きた時、私は子どもたちと共に、生き延びる術を身につけたと言えるだろうか?
    まだまだ、全然です。

    そんな自分自身のためにやっていることなので何度参加しに来ていただいてもOKです。
    初めて湯煎調理にチャレンジする方を増やしたいと考えております。
    毎月11日の10時半から無料でやってます。
    とりあえずいっぺん、やってみていただきたいと思います。

    実際やり始めてから、わからないことがいっぱい出てくると思いますので、遠慮なくご質問くださったらけっこうです。

    まだ次のメニューは決めてませんが、次回はよくあるストックで作れるもの、何か考えてみようと思います。

    次回のお申し込みはこちら→パッククッキング 2025/04/11 10:30-12:00




    非常食の備蓄もいいけれど…

    冷蔵庫の中の物を使い切る

    備蓄食材もそうですが、冷蔵庫の中には調味料も入ってますよね。
    停電したら使ってしまわないともったいない。

    だったら日頃から自分たちが安心して食べてる料理が作れる、最低限の調味料だけにしておかないともったいないですよね。
    使用頻度の少ない調味料は極力買わずに自作するのがいいように思います。

    冷蔵庫の中は、いつも見通せるように、ポケットの中も詰めすぎないように。
    いつも使うものを、使う分だけ入れておくようにすれば、すぐ見つけられて食品ロスもなくなりますし、電気代も安くなりますね。

    片づけが苦手な方でも、冷蔵庫からなら片づけられる場合があります。
    私がオンラインで冷蔵庫の片づけをお手伝いできますので、ご希望の方はご相談ください。


    とにかく慣れて、備える

    パッククッキング、そこそこにできるまで、私も時間がかかりました。
    なかなかおいしくはできないものでした。
    でも、私が諦めてしまって、非常事態に途方に暮れることになったら?
    もっとがんばっておけばよかった、と後悔したくありませんでした。
    だから、ここまでやってきました。
    続けてやってきたからこそ、ひとりはなかなかできないということを知っています。
    なので、無理にがんばらずに私と一緒にやってみませんか?というお声かけをしています。
    必ずおいしく作れるようになりますよ。


     では、またー。
     
    ライフオーガナイズの基本理念
    『ニーチェの言葉から』

     This is my way.
    これは私のやり方です。
     What is your way?  あなたはどんな風にしますか?
     The way does not exist.  唯一の方法(正解)なんてないんですよ。
    今日、長男と買い物中にふと、あの時感じた自分の無力さを思い出して泣きました。
    直接被災していなくても、あの日あの映像を目にした人たちみんなが、何かしらの影響を受けていると思います。
    抱えきれない想いは、泣いてもいいし叫んでもいい。
    みんながいたわりあう日になるといいですね。

     

    ラジオ、聴いてくださいね!

    過去放送分も配信しています。

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